TUBE“ラスト甲子園”でギネス達成 17分14秒ウエーブ継続

[ 2015年9月24日 07:00 ]

最後の甲子園ライブでウエーブ継続時間のギネス記録が認定され、喜ぶTUBE

 4人組バンド「TUBE」が23日、兵庫・阪神甲子園球場で恒例の野外ライブを行った。1991年から毎年同所で開催してきたが、25回目の今年で終了。ボーカル前田亘輝(50)は最後まで笑顔で熱唱し、「絶対に絶対に、この思い出を忘れません」と絶叫した。

 「皆さん、泣いても笑っても最後の甲子園、行きますよ~!」という前田の掛け声で幕を開けたライブ。花火や水柱など野外ならではのド派手な演出で、「あー夏休み」など全23曲を披露した。 “ラスト甲子園”の思い出作りとして、観客3万人のウェーブ継続時間のギネス世界記録に挑戦。ことしデビュー30周年のTUBEの“1年限定応援団長”を務める歌舞伎俳優の片岡愛之助(43)も駆けつける中、4月にポーランドで達成された記録を2分11秒上回る17分14秒で認定された。“有終の美”を飾り、前田は「みんなと取ったギネスです!とってもいい甲子園の思い出ができた。ここに音楽の神様がいるのかな」と感激した。

 また、子役の鈴木福(11)もゲスト出演し、「トコナツPaPa」を前田とデュエット。鈴木の達者な歌声に感心した前田は、「いずれは福が甲子園でライブをやるかも。そのときには俺たちがバックを務めるから」と約束し、喜ばせた。

 過去、台風の影響で本番前に舞台セットが倒れたり、豪雨の中でのステージもあったが、25回で中止は1度もなかった。前田は「見える景色が全然違う」と特別な場所だったことを強調。2002年以降、同球場で音楽ライブを開催しているのはTUBEのみで、野球の日程の都合で同所でのライブは9月に行われてきた。今年で終了する理由を「TUBEのライブは真夏の8月に見たいという声も多い」と説明した。関係者は、「デビュー35周年など節目の年にまた甲子園でできれば」と、“聖地”への帰還に意欲ものぞかせた。

 来年、場所を変えて野外ライブを開催する可能性について、前田は「野外は好きだからやりたいけど、まだ考えていない」とした。

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