徳光和夫、黒木奈々さん惜しむ「女性版の久米宏さんになると…」

[ 2015年9月24日 05:30 ]

黒木奈々さんとの手紙のやりとりを振り返る徳光和夫アナ

 胃がんのため19日に亡くなったフリーアナウンサー、黒木奈々(くろき・なな)さん(享年32)の葬儀・告別式が23日、東京・青山葬儀所で営まれた。

 参列したフリーアナウンサーの徳光和夫(74)は「女性版の久米宏さんになると思っていた」と惜しんだ。バラエティー番組で「イチ押しのキャスター」として黒木さんを紹介。本人から感謝の手紙をもらったことで文通するようになったといい「手紙に病と闘って生還するとつづっていた。残念だ」と話した。

 若林理紗(28)ら同じ所属事務所のフリーアナウンサーらが参列。NHK BS1の「国際報道」で共演していた同局の有馬嘉男キャスターは、海外出張中のため音声メッセージを寄せ「気遣いが細かく、負けん気が強くてちゃめっ気もあった」と悼んだ。

続きを表示

この記事のフォト

2015年9月24日のニュース