「ハッピーバースデー・トゥー・ユー」歌詞の著作権は「無効」

[ 2015年9月24日 15:37 ]

 誕生日を祝う歌「ハッピーバースデー・トゥー・ユー」をめぐり、著作権を主張する企業に映画製作者らが歌詞の著作権の無効確認や支払った使用料の返金などを求めていた訴訟で、米ロサンゼルスの連邦地裁は23日までに著作権は無効と判断した。米メディアが報じた。

 米音楽産業大手ワーナー・ミュージック・グループ(WMG)の関連会社「ワーナー・チャペル・ミュージック」が著作権を持っていると主張しており、著作権収入は年200万ドル(約2億4千万円)とされていた。

 同社は前身の会社が原曲の著作権を購入したと主張したが、地裁はピアノによる編曲の著作権は有するが、歌詞の著作権はないと判断した。

 原告は使用料の返金など少なくとも500万ドル以上の支払いを求めていた。返還額は今後算定される。

 この曲は、1893年に発表された「グッドモーニング・トゥー・オール」が原曲で、その後に「ハッピーバースデー」の歌詞をのせて歌われるようになったとされる。(共同)

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