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関西大学野球リーグ

【近畿学生野球のキーマン】神戸大・森脇投手&高内内野手

[ 2019年8月30日 15:59 ]

巻き返しの鍵を握る神戸大・高内(左)と森脇
Photo By スポニチ

経験をラストシーズンに生かす。森脇は今春開幕カードの奈良学園大戦で救援しリーグ戦初登板を果たすと初先発した大市大1回戦で2失点完投勝利。大阪大谷大との入れ替え戦では1、3戦目に先発を任されるまでになった。
 「(4失点した)奈良学園大戦は自分と闘っていた。投げるたびに打者と勝負できるようになり、持っているものを100%出せれば結果を出せる自信がついた」
 中井明則監督が「球がよく動いてリーグでも打ちづらいタイプ」と評するように右サイドから130キロ前後の直球にスライダー、チェンジアップを駆使しゴロを打たせる投球が持ち味。リーグ戦終盤は体と肩肘の「スタミナ不足」を痛感したが対策は万全。「先発でイニングを稼いでチームに勝ちを付けられるように」とエース級の働きを自らに課す。
 1年秋からリーグ戦出場も定位置奪取に至らなかった高内は、今春に一塁手として初めて全12試合に先発。42打数10安打の打率・238、1本塁打、4打点と不満が残る数字も、課題を得たことが収穫だった。
 「絶対に打てない、と思う投手はいなかった。ミスショットが多かった」
 得点圏など勝負どころで、より安定した打撃が求められる。昨秋まで打撃フォーム固めに試行錯誤していたが踏み出す右足への体重の乗せ方を意識、工夫することで対応力は増しつつある。1試合1打点換算で「10打点」を最低ノルマに設定。大阪大谷大3回戦で放った降格阻止の決勝打同様、最後の秋は勝利に導く一打を連発する。

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