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関西大学野球リーグ

【阪神大学野球秋季リーグ8月31日開幕】1部6主将 意気込み語る

[ 2019年8月29日 16:26 ]

(左から)大体大・坂井、天理大・安岡、大産大・西井、甲南大・石川、関西国際大・平野、関西外大・南
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 阪神大学野球秋季リーグは31日、ほっともっと神戸で開幕する。今春、5季ぶり38度目の優勝を飾った大体大の連覇なるか。昨秋覇者で、明治神宮大会4強入りも5位に沈んだ関西国際大、天理大のV奪還なるか。秋季リーグ開幕を前に1部6大学の主将が意気込みを語った。


――秋季リーグに向けて。


大体大(1位)坂井 全日本大学野球選手権大会を経験し、もう一度神宮に行きたいという気持ちが強くなりました。多くの4年生が引退する中、主力は残っているので、秋も優勝のチャンスはあると思います。
天理大(2位)安岡 経験のあるバッテリーが残っているので、どれだけ野手がカバーできるかにかかっています。投手陣が安定しているだけに、野手陣は打力を上げなければいけません。
大産大(3位)西井 春季リーグでは4年生がチームを引っ張ってくれたので、その姿勢を見習って秋季リーグにつなげていきます。思い切りのあるプレーで流れを引き寄せたいと思います。
甲南大(4位)石川 4年生が全員引退し、新チームを作っていく中で「統一感」をテーマに掲げています。以前は、練習から緩い空気感が漂っていましたが、細部から変えることで締まったチーム作りができてきたと思います。
関西国際大(5位)平野 粘り強さが足りなくて、春季リーグは情けない結果に終わってしまいました。野手陣が打てずに負けることが大半だったので、僕たち4年生がしっかりと責任感を持ってやっていきます。
関西外大(6位)南 春季リーグでは失策で取れる試合を落とすことが多かったので、そこを改善しないといけません。打撃面では4番の松井さん(関大北陽)が抜けたので、その穴を埋めることが重要になります。


――現在のチーム状況は。


大体大・坂井 全国の舞台を経験した選手も何人かベンチ登録を外れ、レギュラー競いは激しいですが、それがいい刺激になり、締まった雰囲気で練習に取り組めています。
天理大・安岡 春季リーグはミスを恐れた消極的なプレーが目立ったので、オフの間はそれぞれの課題を見つめ直して練習を積んできました。みんな自信も付いたようで、いい形で秋季リーグを迎えられそうです。
大産大・西井 近年のリーグ戦は優勝争いに絡むことができていないので、何か大きな変化が必要だと考え、夏は積極的に新戦力を試しました。今秋は大きく変わった姿を見せられたらと思っています。
甲南大・石川 春まではチームにはなかった「勝つ」意識に重点を置き、オープン戦ではいい結果を残せました。秋季リーグは試合の中でも、それぞれが細かな目標を設定した上で「勝つ」意識を持って臨みます。
関西国際大・平野 自分たちに何が足りないのかを考え、もう一度基本から見つめ直そうと、練習に取り組んできました。まだまだ徹底できていない部分もあるので、しっかりと修正します。
関西外大・南 下級生が新人戦に出場したことで野球に取り組む意識が高くなりました。これまでは上級生との温度差が大きくあったので、今までとはひと味違った形でシーズンを迎えられそうです。


――キーマンになる選手は。


大体大・坂井 得点力を上げるためにも、僕や木村翔(3年・大手前高松)が打撃力を上げないといけません。今春に最優秀投手賞を受賞した中村光(3年・箕島)、森山弦暉(3年・日南学園)らの投手がいる中で、杉本壮志(1年・日本航空石川)の台頭を期待しています。
天理大・安岡 投手は八木玲於(4年・敦賀)と森浦大輔(3年・天理)の2人には絶対的な信頼感があるので、先発すれば必ずチームは勢いづきます。左の好投手が多いので右打者の前に北川大貴(3年・創志学園)をはじめ、左打者がどうつないでいくかがカギを握ると思います。
大産大・西井 当麻渾哉(4年・大産大付)と安達陸(4年・関大北陽)の左右のWエースの活躍は必須です。攻撃では1年からリーグ戦に出場している藤井倭(3年・市尼崎)が副将になったので、精神面でも技術面でもチームを支えないといけません。警戒されるとは思うけど、それ以上の結果で応えてほしいです。
甲南大・石川 今春同様、岩井涼河(3年・花園)と薗卓哉(2年・六甲アイランド)の左の2人が投手の柱になります。打者は右打者の森琢真(3年・仁川学院)、左打者の山賀雅之(3年・県岐阜商)、若林健治(3年・履正社)らが好機を作って、4番の山本侑度(3年・履正社)に打席を回す形が理想です。
関西国際大・平野 守屋泰輔(4年・玉島商)、武次春哉(3年・西脇工)の2人がいるので守備に心配はありません。打撃では僕と森亮太(4年・関西)の4年生が打線をけん引し、走者をためて4番の熊倉凌(3年・成立学園)に打席を回したいです。
関西外大・南 主力だった4年生が3人しか残っていないので、下級生の力が絶対に必要です。1年生ながら春季リーグで登板した北口翔大(1年・関大北陽)と高橋健太郎(1年・東山)、4番候補の高原優生(1年・大体大浪商)に期待しています。


――秋季リーグへの意気込みを。


大体大・坂井 リーグ戦を優勝し、関西選手権を勝って、もう一度、神宮球場で戦いたいです。最近のリーグ戦では優勝校が翌シーズンに大きく順位を落としているので、気を引き締めていきます。
天理大・安岡 明治神宮大会出場がチーム目標なので、もう一度、足元を見つめなおして、自分たちができることを最大限やり尽くすリーグ戦にしたいと思います。
大産大・西井 一戦一戦勝ちにこだわって、優勝につなげていきたいと思います。接戦でも、9イニングを通して集中力を切らさずに戦っていきます。
甲南大・石川 勝ちにこだわってやる以上、優勝は意識して戦わないといけませんが、目の前の試合をしっかりと取りこぼすことないよう、気持ちを引き締めて戦いたいと思います。
関西国際大・平野 向かっていく姿勢を貫いていきたいです。僕は1年からリーグ戦に出ているのに、春は情けない成績で終わってしまったので、秋は何とか自分の力でチームを優勝させたいです。
関西外大・南 接戦をものにして、1部で初優勝できるように頑張ります。厳しかった4年生が引退したので、僕が率先して厳しいポジションに立ってチームをまとめていけたらと思います。

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