阪神・岡田監督 “内野席ピーピー”撲滅を!!打ち損じ多い打撃練習…“前で打て”再号令

[ 2024年6月25日 05:15 ]

岡山へ向け移動する岡田監督(撮影・大森  寛明)
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 阪神・岡田監督が、打撃練習での打ち損じを意味する「内野席のピーピー」撲滅指令を出した。「ピーピー」とは、ボールの飛来を知らせる警笛のこと。ビジターの場合、打撃練習中に開門され、スタンドにボールが飛ぶごとに係員が音で観客に注意をうながす。それを例に出して説明した。

 「福岡(ソフトバンク戦)でも言うたよ。ピーピー笛を吹いてるけど、うちの打球はみんな反対方向の内野席の打球やないか。(柵越えでの)外野スタンドのピーピーちゃうぞ。詰まった反対方向の内野のピーピーやで。練習からそんなに差し込まれてたら、試合で打てるわけないわ」

 雨天中止になった23日DeNA戦の練習前に、テレビで日本ハムの打撃練習を見て気付かされた。「郡司と万波やったけど、ケージから出ない打球は一発もなかったな。前でうまいこと捉えて。ファウルチップがネットに当たる打球も1球もなかったな。たいしたもんや」。翻って、貧打に苦しむ自軍は「(打ち損じが)多い。ケージから出えへんのはおかしいよ」と首をひねる。投手寄り、すなわち「前」で打つよう再度、号令をかけた。

 「(引きつけて打つは)自分のポイントまで呼び込んで打つことと、勘違いしてるもんな。引きつけて引きつけて、体の近いところって(それは間違っている)」

 半面、前のカードから1軍復帰した大山については「フリーバッティングでも良くなっているのがわかるやんか」と評価した。4番を中心にして打線が復調すれば、間違いなくチームが活気づく。(倉世古 洋平)

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