「40連勝くらいに伸ばしたい」ドジャース・ロハス“不敗神話”に込める思い「重要なのは試合に勝つこと」

[ 2024年6月25日 13:28 ]

インターリーグ   ドジャース3-0ホワイトソックス ( 2024年6月24日    シカゴ )

ドジャースのミゲル・ロハス(右)
Photo By スポニチ

 ドジャースのミゲル・ロハス内野手(35)が24日(日本時間25日)、敵地でのホワイトソックス戦に「5番・遊撃」で先発出場し4打数2安打でチームの勝利に貢献。“MLB記録”を更新した。

 ロハスは4回の第2打席で中前打を放つと、0-0の7回は先頭で左翼線に二塁打を放ちチャンスメーク。1死三塁からK・ヘルナンデスの適時二塁打で先制のホームを踏んだ。これが決勝点となった。

 ロハスが安打を放った試合は今季23戦全勝と“不敗神話”を継続。この記録について大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者が自身のX(旧ツイッター)で「ロハスが安打を放った試合はドジャースは今季23勝0敗」とし「これは1900年以降、特定の選手がシーズン開幕からヒットを打ったときのチームの勝利の最長記録を更新した」と紹介。これまでの最長はカルロス・ペーニャが2010年に記録した「20」だったと、ロハスが自身の持つMLB記録を更新したと記した。

 ロハスは試合後、「安打を打とうとして塁に出るのは私の仕事の一部。チームが毎回勝利を収めていることをうれしく思う」と不敗神話にニンマリ。

 18日(同19日)のロッキーズ戦では5点ビハインドの9回に右前打。大量リードを許していたこともあり「コロラドではちょっと怖いことがおきた」と自身も不敗神話のストップを恐れた。それでもロハスの一打に勢いづいた打線がこの回、一挙7点を奪って大逆転勝利。「私が安打を打って、チームとして逆転できた。素晴らしいことで、今はこの時間を楽しんでいる」と胸をなで下ろした。

 それだけに「40連勝くらいに伸ばしたいね」とまだまだ神話の継続を願う。

 ヒットを打てば負けなしの“不敗神話”は「初めて気付いたのは2週間前のニューヨークでのことでした。試合後のサイドラインレポーターのクリスティンが教えてくれた」と7、8日(同8、9日)に行われたヤンキース戦だったとし「私はその日2、3本のヒットを打ったが、彼女が“私が安打を打てば18連勝”と言っていた。このことについてたくさんのドジャースファンはインスタグラムでメッセージを私に送ってくれた」と振り返る。

 そしてこの状況について「拒否しない。ただ楽しみ続けるだけです」と好意的に受け止め「でも結局のところ、私が安打を打つかどうかは関係ない。最も重要なのは試合に勝つことです」ときっぱり、チームの勝利が最優先と気を引き締めた。

 ベッツの骨折離脱後、「遊撃手」というポジションで“代役”以上の働きを見せている。「私は35歳で、重要なポジション(遊撃手)でプレーしています。ここ数年、自分の体に問題が残っていることは分かっている」と認める。それだけに「だから、試合の前後に体のケアをしている。グラウンドに留まるために全力を尽くしている。健康であれば、プレーできるし、粘り強くポジションをキープできるとわかっている。チームのために健康でいること、グラウンドに残るためにできることは何でもするという考え方」とチームのため、試合に出続けるため、体のケアを怠らないとも胸を張った。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年6月25日のニュース