レッドソックス・吉田正尚 ILから復帰後初めてのマルチ安打 打率・239

[ 2024年6月25日 10:53 ]

ア・リーグ   レッドソックスーブルージェイズ ( 2024年6月24日    ボストン )

5回に右前打を放ったレッドソックス・吉田(ロイター)

 レッドソックスの吉田正尚外野手(30)は6月24日(日本時間25日)、ホームでのブルージェイズ戦に「5番・DH」で先発出場し、3打数2安打だった。マルチ安打は4安打を放った4月27日(同28日)以来。6月11日に左手親指の付け根の故障から復帰以降では初めてだった。

 過去の対戦では10打数2安打1打点2三振と抑えられていた右腕バシットに対し、この日の吉田の打撃は内容の良さが目立った。2回の第1打席は72マイル(約116キロ)のカーブを捉えたものの、惜しくも中直。ただ、5回の第2打席は93マイル(約150キロ)の2シームを右前打、7回の第3打席も93マイルの2シームを捉えて中前打を放った。すべての打席で早い段階で2ストライクに追い込まれながら、いずれも鋭い打球を飛ばして復調気配を感じさせた。

 チームが2点を追った8回裏、2死二、三塁の場面で打順が回ってきたが、相手投手が左腕メイザに代わっていたため、代打・レフスナイダーを出されて交代。レッドソックスはその後、同点に追いつき、試合は9回表を終えた時点で6-6の同点となっている。前日まで.228だった吉田の打率は.239に上がった。(ボストン・杉浦 大介通信員)

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