巨人・原監督 11安打で2点止まり完敗「見ての通りだね」「やっぱり6回でしょうね。6回だと思います」

[ 2023年6月2日 21:28 ]

セ・リーグ   巨人2―8日本ハム ( 2023年6月2日    東京D )

<巨・日>6回のチャンスも生かせず渋い表情の原監督(撮影・篠原岳夫)
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 巨人が日本ハムとの交流戦2カード目初戦を落とし連勝ストップ。再び借金1となった。

 この日、左打者が8人並ぶ“サブマリン対策オーダー”で挑んだ原辰徳監督(64)は、11安打を放ちながらも2点止まりだった打線について「見ての通りだね」と淡々。そして、1―5で迎えた6回の無死二、三塁のチャンスで1点も奪えなかったことに「やっぱり6回でしょうね」と敗因の一つだと語った。

 原監督との主なやりとりは以下の通り。

 ――ヒットは打ったがあと1本が。

 「見ての通りだね」

 ――なかなかいないタイプの投手だった。左打者を並べた。

 「相性とかじゃなくてチームの最善策ですね」

 ――取れそうなところで(点が)取れなかった

 「やっぱり6回でしょうね。6回だと思いますよ」

 ――吉川が2安打。

「そうですね。あのへんが元気になるとありがたいですね」

 ――先発の横川は。

 「非常に伸び盛りの選手ですけどね。今日はいい材料を何か一言、二言、言いたいけどなかなか言葉が見つかりませんね」

 ――ここまで順調に階段を上がってきた。続けることの難しさ。

 「それがやっぱりプロだもんね」

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