レッドソックス・吉田正尚は第3打席まで快音響かず 四球、左飛、左飛と2打数無安打

[ 2023年6月2日 10:05 ]

インターリーグ   レッドソックス-レッズ ( 2023年6月1日    ボストン )

3回、レッズ・カサーリの二塁打を処理する吉田(AP)
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 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が1日(日本時間2日)、本拠地でのレッズ戦に「4番・左翼で」で先発出場。第3打席まで凡退が続いた。

 2回の第1打席は四球を選び出塁したものの4回の第2打席は左飛。6回1死一塁の第3打席も左飛に打ち取られ、快音を響かせることができなかった。

 吉田は前日の同戦で7号ソロを含む2安打1打点。今季3度目の4試合連続マルチ安打を記録した。日本選手がメジャー1年目の5月までに3度、4試合連続マルチ安打を記録するのは初めて。1年目に限らず年間3度以上も、10年イチロー(マリナーズ)の3度以来13年ぶりとなった。日本選手のマルチ安打の最長は、イチローの7試合で通算5度、メジャー記録は23年カージナルスのR・ホーンズビーの13試合となっている。

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