早大・清宮弟の福太郎　公式戦デビュー！7回代打で出場に三振もチームは勝利

神宮デビューした早大清宮（左）と初勝利の宮城
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　フレッシュトーナメント2試合が1日、神宮球場で行われ、早大が東大を5―2で下した。早大では日本ハム・清宮幸太郎内野手（24）の弟・福太郎外野手（2年）が大学公式戦デビューし、代打で登場したが三振に倒れた。第2試合は慶大・小堀政泰外野手（2年）がサヨナラ本塁打を放ち法大を下した。なお2日の同大会は台風の影響を考慮して中止となり、19日に延期された。

　早大・清宮が大学公式戦デビューを果たした。7回1死一、三塁で代打出場。快音が期待されたが、2―2からスライダーを空振り。初打席は悔しい三振となった。「打席に入る前に（狙い球を）想定しすぎてしまった。初球の甘いボールを見逃した瞬間、三振が見えてましたね」と反省しきり。入学した昨年5月に右肘をクリーニング手術。リハビリの日々を送り、今年から本格的に練習に取り組んできた。「とにかく打てる打者になりたいです」と意欲を見せた。