エンゼルス指揮官 猛抗議で今季2度目の退場、満塁好機で見逃し三振判定に激怒 ネットは同情多数

[ 2023年6月2日 14:07 ]

ア・リーグ   エンゼルス2―5アストロズ ( 2023年6月1日    ヒューストン )

<アストロズ・エンゼルス・>6回、退場処分を受けるネビン監督(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスは1日(日本時間2日)、敵地ヒューストンでエンゼルスと対戦。見逃し三振の判定を巡り、フィル・ネビン監督が抗議し、今季2度目の退場となった。

 2点を追う6回1死満塁、フルカウントからウォードが内角低めへのシンカーを自信を持って見送り、一塁に向かおうとしたが、判定はストライクで見逃し三振。ネビン監督はベンチを飛び出し、審判に詰め寄ると帽子を取りながら猛抗議。すぐに退場が告げられた。

 この様子にインターネット上には「コースも高さも外れているように見える」「これは“誤審”でしょ」「抗議して当然、大事な場面でこれはないでしょ」と同情の声が多かったが、「審判がストライクと言えばストライク」「きわどかったら手を出さないと」という意見もあった。

 エンゼルスは結局、2―5で敗戦。大谷は初回の第1打席に3試合連続安打となる右前打を放ったが、第2打席以降は“沈黙”し5打数1安打だった。

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