大谷翔平 初回に3試合連続安打!右腕ブランコから“痛烈”右前打、前日から4打席連続出塁

[ 2023年6月2日 09:13 ]

ア・リーグ   エンゼルス2―5アストロズ ( 2023年6月1日    ヒューストン )

<アストロズ・エンゼルス>初回1死一塁、右前打を放つ大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が1日(日本時間2日)、敵地ヒューストンでのアストロズ戦に「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席に3試合連続安打となる右前打を放った。第2打席以降は“沈黙”し、5打数1安打。チームは2―5で逆転負けした。

 初回1死一塁の第1打席で、ア軍の先発右腕ブランコの初球を叩き、鋭いゴロで一、二塁間を抜ける右前打。5月30日(同31日)のホワイトソックス戦から続く連続試合安打を3に伸ばし、前日から4打席連続出塁とした。

 2回2死満塁の第2打席は空振り三振、5回1死の第3打席は捕邪飛、7回無死の第4打席は右腕アブレイユと対戦して二ゴロ、9回無死の第5打席はア軍クローザーの右腕プレスリーと対戦して空振り三振だった。

 この日の試合前には、あす2日(同3日)のアストロズ戦の先発に備えてブルペンで35球の投球練習を行った。ア軍の先発は左腕フラムバー・バルデスでエース対決となる。

 前日31日(同1日)のホワイトソックス戦は「3番・DH」で先発出場して2打席連続本塁打となる中越え14号2ラン、右越え15号2ランを放つなど3打数2安打4打点で勝利に貢献。通算の打撃成績は、55試合で212打数57安打、15本塁打、38打点、打率・269、7盗塁、投手成績は11試合で5勝1敗、防御率2・91となっていた。

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