日本ハムが7回に追加点　ドラ3・加藤豪が3号ソロ＆野村の適時打でリード5点に広げる

交流戦   日本ハム―巨人 （ 2023年6月2日    東京D ）

＜巨・日＞4回、上川畑は勝ち越し適時打を放ちベンチにポーズ（撮影・西川祐介）
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　日本ハムが7回にドラフト3位加藤豪将内野手（28）の3号ソロで追加点を挙げ、巨人を突き放した。

　1死無走者から、巨人3番手・平内の6球目の内角直球を捉えると打球はライナーで右翼席に飛び込んだ。さらに続く万波が四球で出塁すると、2死一塁から野村が中前に適時打を放ち7点目を挙げた。

　1点を追う4回には先頭の万波が右中間を破る二塁打を放ち出塁すると、続くマルティネスも左中間を破る二塁打で万波を還し同点。1死後、アルカンタラの中前打で一、三塁とし、上川畑が右前へ勝ち越しの適時打を放った。さらにプロ2打席目となった先発・鈴木健の遊ゴロの間に3点目。鈴木健はプロ初打点をマークした。

　先発・鈴木健は5回2/3を投げて2失点と粘りの投球。5勝目の権利を持って後続にマウンドを託した。