月間MVP、中日勢が13年ぶりの投打ダブル受賞! 小笠原は7年目で初、ビシエドは4度目

[ 2022年10月18日 13:24 ]

<D・中>10勝目を挙げた小笠原(撮影・島崎忠彦)
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 9、10月度の「大樹生命月間MVP賞」が18日に発表され、セ・リーグは中日勢の投打ダブル受賞となった。

 投手部門は小笠原慎之介投手が入団7年目で初受賞。先発として5試合に登板し、リーグトップの4勝をマーク。投球回35回2/3、奪三振42はリーグトップ、防御率1・51はリーグ2位の好成績を残した。投手部門での中日からの受賞は、20年9月度受賞の大野雄大投手以来となった。

 打者部門はダヤン・ビシエド内野手が18年8月度以来4度目の受賞。25試合で4番として先発出場。リーグトップの36安打を記録し、打率・367と16打点はリーグ2位、長打率・541はリーグ3位と活躍した。

 打者部門での中日からの受賞は、19年9月度受賞の福田永将内野手以来。中日の投打ダブル受賞は09年6月度(投手・川井雄太、打者・和田一浩)以来、13年ぶり9度目となった。

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2022年10月18日のニュース