【ダルと一問一答】リーグ優勝決定S初戦先発「光栄なこと。同時に責任もすごく重い」

[ 2022年10月18日 07:57 ]

フィリーズとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦先発を翌日に控え会見するダルビッシュ
Photo By スポニチ

 パドレスのダルビッシュ有投手(36)は17日(日本時間18日)、フィリーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦先発を翌日に控え、キャッチボール、ブルペンでのシャドーピッチングなどで調整した。

 第1戦先発の大役を任されたダルビッシュは「もちろんすごく光栄なこと。同時に責任もすごく重いと思う。あんまり気負いすぎることなく、いつも通りレギュラーシーズンと同じ感じで投げたい」と淡々と話した。以下、ダルビッシュの主な一問一答は以下の通り。

 ――地区シリーズ第5戦があれば登板する予定だったが、今回の調整に影響は。
 「それは投げてみないと分からないですけど、基本的に初めての経験だったので中3日に関しては。だから探り探りやってましたけど、きのうはブルペンで投げてすごく調子が良かったので楽しみです」

 ――ドジャースとフィリーズ打線の違いは。
 「違いはたくさんありますし、ここで言ってしまうとゲームプランがアレなので。違うということだけは」

 ――相手打線の映像を見て勉強していると思うが、球場内外でどのようにやっているのか。
 「アイパッドなので、ずっとバッグにどこに行くときもずっと持ってますし、家でご飯を食べている時でも、妻と話しながら見ることももちろんあるし。一日中どこでも見られる準備はしている」

 ――フィリーズ打線の印象は。
 「いい右バッターが多いというのと、前回対戦した時はハーパー選手がいなかったのかな。多分いなかったと思うんですけど、ハーパー選手が入ることですごい強力打線になると思うので、すごくいいバッティングをするチームだなと思います」

 ――レギュラーシーズンの最後から疲労もあると思うが、どのように対処しているか。
 「精神面は別にそんな疲れないですよ。いつも言うようにメディテーションしたりとかすると基本的に大丈夫なので。体はマッサージすればどうだとか、こういう栄養を取ればすぐ疲れが取れるというものではないので、そこは難しいとは思いますけど、基本的には技術とメンタルでどうにかなるとは今は思っているので。あまり気にはしてないです」

続きを表示

この記事のフォト

2022年10月18日のニュース