阪神・近本「矢野イズム」継承だ「ファンのために行動」来季以降も教えを胸に刻んでプレーする

[ 2022年10月18日 05:15 ]

阪神・近本
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 阪神の近本が甲子園球場に隣接する球団のクラブハウスを訪れ、岡田阪神でも「矢野イズム」を継承してプレーする考えを示した。

 「僕の中では、矢野さんの野球はスッと入れたというのはあります。僕らはファンのために行動だと思う。それは(故郷の)淡路島に対してもそうだし、子どもたちに対してもそう。教えていただいたな、ということ。そう(来季以降も胸に刻んでプレー)ですね」

 矢野前監督が就任直後の18年ドラフト1位で入団。1年目から中堅のレギュラーをつかみ、打っても主に1、3番を担う矢野阪神の看板選手として4年連続Aクラスに貢献した。岡田監督の印象については終始、「実際に会って話さないと分からない」と話すにとどめたが、指揮官が代わっても、従来の姿勢を維持しつつプレーすることに変わりはない。

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2022年10月18日のニュース