地区S第5戦ヤンキース―ガーディアンズ悪天候のため中止　決戦は日本時間18日に

降雨を受け、シートが敷かれるヤンキースタジアム（AP）
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　2勝2敗で迎えたヤンキース対ガーディアンズのア・リーグ地区シリーズ第5戦は17日（日本時間18日）、ニューヨークのヤンキースタジアムで行われる予定だったが、悪天候のために中止になった。シリーズの決着は持ち越し。仕切り直しのゲームは18日（同19日）、米東部時間16時07分から開催される。

　この夜の予報はもともと悪く、19時07分に開始予定だったゲームは定刻には始まらないことが早々と決定。それでも21時頃には降雨は小休止すると予想され、21時半頃の試合開始が想定されていると一部メディアはSNSなどで伝えていた。しかし、21時が過ぎても降雨は続き、結局は雨天中止、延期が決定。21時40分ごろに場内にアナウンスがされると、3時間近くも雨の中で待ち、場内に残っていたファンからため息が漏れた。

　この日、ヤンキースはジェームソン・タイヨン、ガーディアンズはアーロン・シベルの先発が発表されていたが、この延期の後で、ヤンキースは中3日でネスター・コルテス投手を起用すると発表。ガーディアンズがどうするかも注目される。