ロッテ・吉井理人新監督就任会見 一問一答 佐々木朗に「25試合ぐらい中6日で」

[ 2022年10月18日 11:37 ]

抱負を語る吉井理人監督(撮影・長久保 豊)
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 ロッテ・吉井理人新監督(57)は18日、ZOZOマリンスタジアムで就任会見を行った。報道陣との一問一答は以下の通り。

――監督を引き受けた理由は?

 「シーズン終わって、オファーをいただきましたが、まったく予想していなかったので、返事をするので一晩考えたのですが、断る理由はないので、この世界にいる以上は監督をやりたいと思うものなので」

 ――どんなチームにしたいか?

 「プロなので、勝たないと意味がないので、勝ちにこだわったチームに育てていきたいと思います」。

 ――今の期待している選手は?

 「フェニックスで若い選手を見ているが、たくさんいる。みんなに期待して頑張ってほしいと思います」

 ――佐々木朗希投手についてはどんな期待を?

 「勝負なので、勝ったり負けたりするが、育成計画として。今年はどんな感じでも1年間を投げることが目標だった。来季は25試合ぐらい中6日で健康な体でやってほしい。これくらい勝ってくれと言うのはないが、いっぱい勝ってくれたらうれしい」

 ――チームとしての目標は?

 「優勝。まずはマリーンズの選手の個性を見ていきたい」

 ――自身の背番号「21番」の意味は?

 「選手時代は、高校時代の先輩の東尾さんの同じ番号をつけたいなと思った。今つけたい選手がいないので、一度、自分がつけてから期待する選手につけてもらいたいと思う」

 ――どのように呼ばれたいか?

 「監督と呼ばれるのはくすぐったいので、何て呼ばれたいとかはないけど、監督と呼ぶ人は頭の中でカントクとカタカナで呼んでるくらいでいてほしいなあと思います」

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