西武・山川「稼頭央さんを裏切らない」　来季は41発&90打点が「最低ライン」

山川（右）と話す松井新監督（撮影・尾崎　有希）
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　西武・山川は昨オフ、松井新監督のヘッドコーチ就任時に「絶対4番を（1年間）任せる」と伝えられたという。2冠王に輝いた今季の41本塁打と90打点を来季の「最低ライン」と設定し「来年が勝負。稼頭央さんを裏切らないように練習する」と力を込めた。

　主将で新指揮官の現役時代と同じ遊撃手の源田は「当たり前のことを当たり前にプレーし、隙のないチームをつくっていこう」と声をかけられ、気を引き締めていた。