「江越トレードか!!!!」虎党も悲喜こもごもの「江越ロス」 五輪選手になれると言われた身体能力

[ 2022年10月18日 15:54 ]

阪神・江越大賀外野手
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 阪神、日本ハムの両球団が18日、トレードが成立したと発表した。

 阪神からは江越大賀外野手(29)と、斎藤友貴哉投手(27)。日本ハムからは渡辺諒内野手(27)と高浜祐仁内野手(26)で、2対2の交換トレードが合意に達した。

 トレード発表の一報から、ツイッター上では「岡田監督」「新庄監督」「トレード」などが続々とトレンド入り。岡田新監督の補強第1弾でもあり、大きな注目を集めた。そんな中で、「江越トレード」もトレンド入りした。

 江越といえば、多くの阪神ファンからも認められた逸材。50メートル走5・8秒の俊足に遠投120メートルの強肩を誇る身体能力はチーム屈指で、身体能力をいかすために、一時期はスイッチヒッターにも挑戦したことがある。かつて金本監督にも身体能力の高さを認められ、五輪選手でも“通用”するとお墨付きを得たほど魅力ある選手で、阪神ファンにも思い出深い選手の1人だ。

 一報に「江越トレードか!!!!」「江越トレードだと……江越推しの阪神ファンからしたら心痛いだろうな……」「江越トレード?え~っいつかは、こんな日が来ると覚悟してたけど、いかん、ツライ」などの投稿が相次いだが、一方で「阪神には必要な選手やったと思うけどな~能力は高いし、移籍先で更なる飛躍を期待してる!!江越も齋藤も活躍期待して応援してます!!」「(斎藤)友貴哉なんか3日前?161km??出力おばけってはしゃいだのつら」など、エールをまじえつつ、新天地での活躍を願う声も多かった。

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