元DeNAでレンジャーズのパットンがトラウトに死球 16日には大谷を三振斬りでトレンド1位に

[ 2022年4月18日 20:56 ]

ア・リーグ   エンゼルス8―3レンジャーズ ( 2022年4月17日    アーリントン )

エンゼルスのトラウトは、レンジャーズの救援パットンから左手首に打球を受けて退場(ロイター)

 大谷が所属するエンゼルスに絡んで、再び元DeNAの右腕・パットンの名前が登場した。

 17~20年にDeNAで中継ぎとして活躍したパットンは現在、レンジャーズで同様に中継ぎとしてプレー。この日は1点ビハインドの5回に登板したが、いきなり先頭の主砲・トラウトに死球を与えてしまった。

 左手甲に投球を受けたトラウトは精密検査の結果、骨に異常はなかった。ただ「腫れが引くのに少しかかると思う」と話し、18日(日本時間19日)のアストロズ戦は欠場の可能性が高くなった。

 パットンは16日の同戦にも登板。2本塁打を放っていた大谷を9回、内角の変化球で空振り三振に仕留め、トレンド1位に浮上するなど日本のファンも活躍を喜んでいた。

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