カブス誠也 適応強いられる中で結果「準備怠らないように」「体の状態を維持してやっていきたい」

[ 2022年4月18日 10:50 ]

ナ・リーグ   カブス6―4ロッキーズ ( 2022年4月17日    デンバー )

カブスの鈴木誠也(AP)
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 カブスの鈴木誠也瑞野手(27)は17日(日本時間18日)、デンバーでのロッキーズ戦に「5番・右翼」で先発。7回の第4打席に、貴重な追加点となる右翼への4号ソロ本塁打を放った。鈴木の本塁打は5試合ぶり。開幕からの連続試合安打を「8」に伸ばし、03年の松井秀喜(ヤンキース)を抜き、日本選手歴代2位となった。

 試合後、鈴木の主な一問一答は以下の通り。

 ――追い上げられた場面で貴重な本塁打。
 「まぁ、勝てたので良かったです」

 ――感触は。
 「良くはなかったですね」

 ――ボールが飛ぶコロラドを実感したか。
 「どうなんですかね、でも、そうだと思います」

 ――適応を強いられる中で結果が出続けている。
 「結果どうこうよりは試合に臨むための準備だったりというのは、しっかりやれる時間があるので、そこはしっかり怠らないようにやっているので、そういったところが今元気でプレーできているところだと思うので、1年間しっかりこの状態を維持して、成績とかではなく、体の状態を維持してやっていきたいと思っています」

 ――遠征で3本塁打、いずれも勝利に結びついた。
 「チームが勝つことが一番だと思いますし、みんなすごく打線もつながっていますし、なんとかその流れに乗っていきたいなという思いでやっているので、本当にみんなのおかげで波に乗っています」

 ――メジャーに来ても「神ってる」と言われている。
 「何も気にならないです」

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