カブス・鈴木誠也 5試合ぶりの4号ソロ!開幕から8戦連続安打で松井秀喜を抜く

[ 2022年4月18日 07:29 ]

ナ・リーグ   カブス6―4ロッキーズ ( 2022年4月17日    デンバー )

ロッキーズ戦の7回、4号ソロを放ったカブス・鈴木(AP)
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 カブスの鈴木誠也瑞野手(27)は17日(日本時間18日)、デンバーでのロッキーズ戦に「5番・右翼」で先発。7回の第4打席に、貴重な追加点となる右翼への4号ソロ本塁打を放った。鈴木の本塁打は5試合ぶり。開幕からの連続試合安打を「8」に伸ばし、03年の松井秀喜(ヤンキース)を抜き、日本選手歴代2位となった。

 試合は序盤に得点を重ねたカブスが6―4でロッキーズに勝利。鈴木は3打数1安打2四球1打点、今季の成績は打率・400、4本塁打11打点となった。

 2回の第1打席は四球、3回の第2打席は見逃し三振、5回の第3打席は2死一、二塁で申告敬遠だった。9回の5打席目は空振り三振に終わった。

 2回の四球で9試合連続出塁となった鈴木だが、開幕から8試合連続安打で、07年のレイズ・岩村明憲がマークした日本選手最長の9戦連続の記録更新も見えてきた。

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