ドジャースが6連勝 ホームでレッズを47年ぶり“4タテ”

[ 2022年4月18日 09:17 ]

レッズ戦で4安打3打点と活躍したドジャースのフリーマン(AP)
Photo By AP

 ドジャースは17日、地元ロサンゼルス(カリフォルニア州)でレッズを9―1で下して6連勝で7勝2敗。レッズにホームで“4タテ”をくらわせる形で今季はホーム4戦全勝となった。

 昨季のワールドシリーズを制したブレーブスから移籍してきたフレディー・フリーマン(32)が4安打で3打点と活躍。昨季エンゼルスとヤンキースで計8勝を挙げた左腕のアンドリュー・ヒーニー(30)は6回を投げてレッズ打線を1安打、無失点に抑え、11三振を奪って新天地で初勝利を挙げた。

 ドジャースがホームでのレッズ4連戦でスイープを達成したのは1975年4月14~17日以来、47年ぶりの出来事。この日は0―0で迎えた4回裏、6安打で7点を奪って試合を優位に進めた。

 一方、レッズは6連敗で2勝6敗。ドジャースが繰り出した3投手に打線が4安打に抑え込まれた。

 なおドジャーズが所属するナ・リーグ西地区ではV候補の一角、ジャイアンツも敵地クリーブランドでガーディアンズ(旧インディアンズ)を8―1で退けて7勝2敗。5連勝を飾ってドジャースと首位を並走している。

続きを表示

この記事のフォト

2022年4月18日のニュース