大谷翔平 7試合連続安打&好走塁で3連勝に貢献!右飛タッチアップで二進し生還

[ 2022年4月18日 07:02 ]

ア・リーグ   エンゼルス8―3レンジャーズ ( 2022年4月17日    アーリントン )

<レンジャーズ・エンゼルス>初回無死、7試合連続となる内野安打を放つ大谷(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は17日(日本時間18日)、敵地グローブライフフィールドでのレンジャーズ戦に「1番・DH」で先発出場。先制点につながる7試合連続安打となる内野安打&好走塁を見せて5打数1安打1打点で勝利に貢献した。エ軍は3連勝で今季最多の貯金2とした。

 初回無死の第1打席、大谷はレ軍の先発左腕ペレスから三塁内野安打し、10日(同)のアストロズ戦から続く連続試合安打を「7」に伸ばした。続くトラウトの右飛で、右翼手の捕球体勢が良くないと見ると、判断よくタッチアップして二進する好走塁。ウォードの中前打で三進後、相手暴投で先制の生還を果たした。

 3回1死二塁の第2打席は見逃し三振、4回2死一塁の第3打席は空振り三振で、左腕バークと対戦した6回2死の第4打席は三飛失。8回無死満塁の第5打席は左腕マーティンと対戦し、ニゴロで1打点を挙げた。

 前日16日(同17日)の同カードでは、2点リードの8回に2試合連続本塁打となる右中間2ランを放つなど5打数2安打3打点で今季初の三盗にも成功。この試合までの打席成績は8試合で39打数9安打で打率・231、6打点、3本塁打、2盗塁となっていた。

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