公式戦初帯同・鳥谷敬コーチの前で決めた!パナソニックが3戦全勝で決勝T進出 JABA岡山大会

[ 2022年4月18日 15:48 ]

JABA岡山大会 予選リーグBブロック   パナソニック10―4四国銀行 ( 2022年4月18日    倉敷市営 )

<四国銀行・パナソニック>4回無死一、二塁、中前打を放ち好機を広げたパナソニック・三宅浩史郎
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 パナソニックが予選リーグBブロックを3戦全勝とし、決勝トーナメント進出を決めた。3回無死一塁で「8番右翼」の三宅浩史郎(24=立命大)が決勝点となる先制の中越え適時二塁打を含むチーム最多タイ3安打の活躍。4―0の8回には打者11人の猛攻で6点を加えた。

 3月5日にコーチに就任した元阪神、ロッテの鳥谷敬氏がこの日、公式戦に初帯同。ベンチには入らなかったが、ネット裏から試合を見守った。就任から間もないが「練習でやっていることがどこまで出せるか、試合の中で見させてもらっています」と熱視線。「同じ技術でも、考え方で取れる得点がある。カウントで絞り球を決めたりとか、グラウンドの中に必ずヒントは隠れている。野球は確率のスポーツ。打席に立って(相手に)かけられるプレッシャーや、確率を上げていくための話はするようにしています」と、イズムを浸透させていく構えだ。

 決勝打の三宅は「足首、膝、肩甲骨を意識して(打席での)タイミングを取ることを教えていただきましたが、僕にはまだ難しいので、少し自分の中でひねって取り入れています。前の2試合では自分のスイングができていなかったので、結果につながって良かった」と胸をなで下ろした。

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2022年4月18日のニュース