立大・島田 緊急登板も5回1失点の好投でリーグ戦初勝利

[ 2022年4月18日 05:30 ]

東京六大学野球第2週最終日   立大7―4法大 ( 2022年4月17日    神宮 )

<法大・立大>7回、この回を無失点で抑えガッツポーズする立大の2番手・島田(撮影・木村 揚輔)
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 立大は3回から救援した島田直哉投手(4年)が5回1失点でリーグ戦初勝利を挙げ、7―4で法大に連勝した。

 立大が2連勝で勝ち点を挙げた。序盤は3回までに両軍で計11得点の打撃戦となったが、3回から2番手で登板した4年生右腕の島田が5回1失点(自責0)の好投。先発・池田の腰の違和感での負傷降板による緊急登板だったが、リーグ戦初勝利を挙げ「(中継ぎという)重要なポジションで1勝目を挙げたのは凄くうれしい」と喜んだ。前日は同学年の荘司も初勝利を挙げており「自分も1勝したいと思っていた」と力に変えた。

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