落合博満氏が最初に買った車は「改造車」　信子夫人からはアストンマーティンのプレゼント

落合博満氏
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　現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏（68）が18日、YouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新し「愛車」について語った。

　現役時代、球場や買い物に行く際に車を運転していたという落合氏。最初に買ったのは国産車か外車かと問われると「トヨタのクラウン」。続けて「改造車！」と驚きの答え。「ボディーを強化した。周りにロールバーを入れて、ドアの所にバーを2本ずつ入れて、車体の重量が相当重くなった。それを何年間ぐらい乗ってたのかな。7、8年…10年ぐらい乗ってたのかな」と懐古した。
　
　続けて「ダッジを3冠王の副賞でもらって、その後に女房（信子夫人）が『車を1台プレゼントしてやる』って言ってね」と当時を振り返った落合氏。選んだ車種は映画「007」にも登場したアストンマーティンだったという。するとここで夫人が動画に登場し「私がプレゼントしてあげたの。一生懸命ね、バット一本で働くってことで、本当にその通りしてくれたので」と話した。

　なぜアストンマーティンかの質問に落合氏は「みんながベンツに乗ってるから。女房の発想」と、車種選びは夫人“主導”だったことも明かした。