明大・宗山 4安打5打点!6打席連続安打 試合も20安打16点快勝

[ 2022年4月18日 05:30 ]

東京六大学野球第2週最終日   明大16―1東大 ( 2022年4月17日    神宮 )

<東大・明大>初回、安打を放つ明大・宗山(撮影・木村 揚輔)
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 2回戦2試合が行われた。明大は、3番・宗山塁内野手(2年)が4安打5打点の活躍を見せ、チーム計20安打の猛打で前日に続く2桁得点を挙げて16―1で東大を下した。

 明大の3番・宗山が4安打5打点と打線をけん引した。初回の中前打から始まり、2回に左前適時打、3回は右前への3点二塁打、5回は中前適時打と広角な打撃を披露。昨秋リーグ戦では打率・378でベストナインも受賞し、首位打者も目標の一つに掲げる。前日の4打席目から6打席連続安打で「次の打者につなげようとしている結果」と笑顔も見せたが、浮かれる様子はなく「ここ一番で打てる選手になりたい」と表情を引き締めた。

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2022年4月18日のニュース