巨人・松原「育成出身プロ野球新記録」「坂本以来」「歴代4位」記録尽くめ先頭弾!

[ 2021年10月8日 18:35 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2021年10月8日    マツダ )

初回無死、プレーボール弾を放ち、先発の山口(右)らナインに迎えられる松原(手前左)(撮影・坂田 高浩)
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 巨人の松原聖弥外野手(26)が8日、広島戦(マツダ)の初回に相手先発・大瀬良の初球141キロカットボールをバックスクリーン横ギリギリに飛び込む12号先制弾を放ち、連続試合安打を「23」に伸ばした。07年小笠原道大、16年阿部慎之助に並ぶ歴代4位。なお、球団記録は1976年張本勲の30試合。

 松原は今季4本目となる初回先頭打者弾。球団では11年坂本以来10年ぶりとなる一発。また、シーズン12本塁打はソフトバンクの甲斐を抜いて育成出身選手として最多本塁打記録となった。

 前日のヤクルト戦(神宮)の3回には先発の原樹理から左翼線二塁打を放ち連続試合安打をミスター超えとなる「22」に伸ばしていた。

 ▼松原「打ったのはカットです。積極的に攻撃的にいけたと思います。まだまだ頑張ります!」

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