阪神 首位ヤクルトに惜敗で自力優勝の可能性消滅 大山の一発のみ…打線振るわず

[ 2021年10月8日 20:51 ]

セ・リーグ   阪神1-4ヤクルト ( 2021年10月8日    神宮 )

<ヤ・神21> 天王山の初戦を落とし球場をあとにする矢野監督(撮影・大森 寛明)
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 阪神は打線が相手先発の奥川から7回までわずか1得点と苦しみ、首位ヤクルトに1―4で惜敗。ヤクルトにマジック11が点灯し、自力優勝の可能性が消滅した。

 2点を追う4回2死無走者から大山が右翼席へ21号ソロを放って反撃ののろしを上げたが、7回2死満塁の好機で代打・糸井が空振り三振。9回2死から糸原が中前打で出塁したが、ロハスが見逃し三振に倒れた。

 投げては2試合連続完封勝利を達成し、27イニング連続無失点中だった高橋が5回7安打4失点で無念の降板。6回以降は馬場、小林が無失点に抑えたが、序盤の失点が響いた。

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