阪神・高橋、大一番で無念の早期降板 5回7安打4失点で6回に代打送られる

[ 2021年10月8日 19:41 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2021年10月8日    神宮 )

<ヤ・神21>5回1死二、三塁、塩見に2点適時打を浴びて天を仰ぐ高橋(右)(撮影・北條 貴史)
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 首位ヤクルトとの直接対決3連戦初戦を任された阪神・高橋が5回7安打4失点でマウンドを下りた。

 試合前まで27イニング連続無失点中だった左腕だが、初回2死一塁から村上の右中間二塁打で先制点を献上。2回に西浦に左翼ポール直撃のソロを浴びると、味方が1点を返した後の5回1死二、三塁から塩見に右前2点打を許した。

 6回先頭の打席で代打・木浪を送られ、無念の交代。負ければ自力Vが消滅する正念場の1戦で、自分の仕事を果たせなかった。

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2021年10月8日のニュース