虎弟はひと足先に日本一決戦へ 阪神・平田2軍監督「抑えは、藤浪とかいろいろ。投手コーチに任せる」

[ 2021年10月8日 19:38 ]

<ファーム選手権 阪神練習>投内連携でボールをキャッチする藤浪 (撮影・奥 調)
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 阪神2軍は8日、9日のロッテとのファーム日本選手権へ向けて、ひなたサンマリンスタジアム宮崎で全体練習を行った。平田2軍監督は3年ぶりのファーム日本一へ向けて「最後の公式戦を、やはり勝って終わりたいよ」と意気込みを口にした。

 以下は平田2軍監督の一問一答。

 ――明日はロッテとのファーム日本選手権。
 「天気がちょっと心配だけどね。まあ、やはりちょっと間隔が空いたけど、こうやって宮崎に入って、練習をサンマリンですると、いい意味での緊張感というのが生まれるよね」

 ――昨日まで鳴尾浜でシートやるという話もあった。そういう準備は。
 「もう全然。そういった意味では、シートバッティングもやって、ゲーム勘がどうのっていう、そういうことはもう関係ないよね」

 ――改めて先発の村上投手に期待することは。
 「これはもう、彼のなんちゅうかな、メンタル的にも含めて、楽しみ以外の何物でもないね。まだこれからもシーズン残っている、クライマックスもある、日本シリーズもあるというところで、こういうところでアピールして、1軍に何とか残りゲーム投げさせてもらうというね、そういうピッチングを明日は楽しみにしてるんだけど」

 ――その後の投手陣は。
 「抑えを誰にしますかと安藤コーチが言ってきて、藤浪とかいろいろ候補をね、それはもう安藤コーチがずっと1年間、やってくれて、小林も今1軍行っている、湯浅も出場できないというところで、ちょっともう安藤コーチに任せると。やっぱりそこはファーム選手権、注目あるところの選手、ピッチングコーチに任せるわと言ってんだけど」

 ――ロッテは2010年のファーム選手権で敗れた相手。
 「2010年そうだよな。新潟だ。(高橋)慶彦さんにやられた。あれはでもいい試合やったね。最後岡崎が飛び出して、いまでも覚えてるわ。飛び出して、ライト浅いフライでさ、アウトだな、2アウト一、三塁だな、まだ1点差で負けてるなというところで太一が飛び出して、なんちゅうの、ユーアンドミー、キャンプでやるようなおとりになって、サードランナーが行くみたいなことを勝手にやりよった。キャンプで守りの方でやるんで、攻撃の方ではやったことないのにさ。そこでやってゲームセットって、すごいね、もう印象に残ってるもん。蕭一傑、蕭がもう見事なピッチングしたんよ。七回までノーヒットノーラン。で鄭(ジェン)がじぇんじぇんだめ。鄭(ジェン)がじぇんじぇんだめだったんだよ。覚えてるよ。鄭が追い付かれてっていうか、で、途中まで完全に勝ってたよ。ほんで若竹が、ハシケンが打席に立って、ハシケンなんかDHで立ったことないのにさ、押し出しだよ。な。そういう思い出。もう作戦もずばずば当たって、2点か3点差で蕭が素晴らしかった。で、ジェンジェンや。鄭ちゃん。今も台湾で頑張ってるやん。林もそうや。林ちゃんいなかったけど、台湾帰ったら厳しいらしいよ。日本式でコラー言うて。日本で俺らの下でやってたらそうなんねん。うれしいよ。ああやって指導者になってくれたりね。日本で経験した台湾の選手たちが国に帰ってさ、林ちゃんなんて優勝でしょ。あんだけ怠け者だったのに。痛い痛いってな。林ちゃんどこー次はってな。そしたらもう台湾では鬼監督。早く台湾にゆっくり旅行に行きたいな。大したもんだ」

 ――鳥越監督は明大の後輩。
 「そう!もうやっぱりロッテもすごくやりくりというか、1軍でもね、タイガースもそうだけど、監督さんたちが非常にこう優勝を争っている、お互いにロッテもタイガースもこうやって1軍も2軍もということで、すごくそういう感じるものはあるわね。彼はソフトバンクでもファームの監督をしたり、優秀なんでね。明治大学は。そういうところで、胸をお借りいたしますよ。鳥越さんの、ね」

 ――1軍も緊迫した試合が続いている中で、2軍も。
 「そう!それで明日で公式戦終わりなんで、とにかく今年のシーズンの集大成というか、今まで通り、村上が投げて、栄枝が受けて、ファーストいないんで、長坂が頑張ってくれてファーストもやってくれるし、最後の公式戦を、やはり勝って終わりたいよ。それは本音から言うと、勝って終わろうと。気持ちよく終わって、月曜日からの。これはもうレベル、個人個人によって違うけど、課題のある選手はそれに、これは1軍の監督、コーチにも連絡して、江越が4打数ノーヒットでも、それは関係なく、こういう風に変化球を狙わせているとか、結果じゃなく、そういう課題に取り組ませているからということは報告しているんで、江越や高山や板山、陽川とは、遠藤や藤田やそういう選手たちとは、またちょっと全部面談してやるんでね。日曜日に若い選手たちとは面談をして、(西)純矢にしてもそう。課題がいろいろある選手はそれに取り組ませる。そういうことで、有意義な3週間にしたいな」

 ――高寺が2軍に帯同していた。状態は。
 「状態はあれだけど、無理はさせられへんね。もうこうやって合流してるっちゅうことは状態はいいんだけど、ゲーム勘もあるし、最後の最後におってくれれば、やっぱり長坂とかに無理言ってファーストやったりしてもらってるんで、そういうところです」

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