阪神・佐藤輝 天王山の一戦で出番なし ベンチでヘルメット被り、準備していたが“悔しい一日”に

[ 2021年10月8日 21:52 ]

セ・リーグ   阪神1-4ヤクルト ( 2021年10月8日    神宮 )

阪神・佐藤輝(撮影・大森 寛明)
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 阪神ルーキーの佐藤輝は、しびれる天王山で出番なしに終わった。

 2試合連続でベンチスタートとなり、終盤まで代打の機会も訪れず。3点劣勢の9回は2死から糸原が中前打を放ち、6番・ロハスを迎えた。背番号8は7番・島田のところで代打を予定していたのか、ベンチでヘルメットを被り、準備を整えていたが最後は助っ人が見逃し三振に倒れた。

 5日のDeNA戦で60打席ぶりの安打を放ったものの、以降の6打席は1四球こそあったが無安打。怪物ルーキーにも悔しい1日となった。

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2021年10月8日のニュース