阪神・岩貞 2試合連続勝ち投手で4勝目「勝ちたいという、ただその一心で投げました」

[ 2021年9月4日 22:28 ]

セ・リーグ   阪神4-3巨人 ( 2021年9月4日    甲子園 )

<神・巨(17)> 9回に4番手で登板した岩貞(撮影・大森 寛明)
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 阪神・岩貞が3者凡退の好投で2試合連続の勝ち投手となり、4勝目を挙げた。

 「勝ちたいという、ただその一心で投げました。自分は役割を果たすことができたと思いますし、キャプテンの大山が本当にすごい仕事をしてくれました」

 8回1死満塁の好機を併殺打で逃した直後の9回に4番手で登板。松原、若林を連続してフライに打ち取ると、最後は丸を外角への148キロ直球で空振り三振。投手キャプテンが好投で流れを引き寄せ、野手キャプテンが劇的なサヨナラ2ランで試合を決めた。

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2021年9月4日のニュース