ロッテ井口監督「打線が形にできなかった」 「スミ3」でドローも、ついに首位と1ゲーム差

[ 2021年9月4日 20:57 ]

パ・リーグ   ロッテ3―3日本ハム ( 2021年9月4日    ZOZOマリン )

<ロ・日>8回から登板した佐々木千はこの日も3人で片付ける(撮影・長久保 豊)
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 ロッテは初回にレアードと安田の連続二塁打で3点を先制したが、2回以降の打線は無得点。先発・鈴木は5回途中で3失点で降板も、救援陣が踏ん張り、引き分けに終わった。

 なお、あと1本に迫っていた球団通算8000本塁打は、この日出ることはなかった。井口監督は、試合後の一問一答で、救援陣を奮闘に打線が応えきれなかったと振り返った。

 ――初回に幸先よく3点を奪ったが?
 「そのあと、中押し、駄目押しが駄目だったので、こういう展開になってしまった」

 ――鈴木も走者を背負いながらの投球になったが?
 「変化球も高いし、自分の球をコントロールできていなかった」

 ――東妻もピンチを抑え、リリーフ陣は踏ん張った。
 「中継ぎがしっかりと抑えてくれましたので、打線が今日は形にできなかった」

 ――安田の状態が変わらずにいい。
 「調子はいいですよ。コンパクトに振れているんじゃないですかね」

 ――マーティンの死球は大丈夫か?
 「全然大丈夫です」

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2021年9月4日のニュース