上原浩治氏「大谷選手の、二桁勝利、40本ホームランとか…どう?」 名球会の入会基準見直しを提案

[ 2021年9月4日 22:11 ]

上原浩治氏
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 元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(46)が4日、自身のツイッターを更新。名球会への入会基準見直しを提案した。

 まずは、この日の楽天戦(楽天生命パーク)で西武の生え抜き選手としては初、プロ野球史上54人目となる通算2000安打を達成した栗山巧外野手(38)について「2000本安打、おめでとうございます。どこまで記録を伸ばしていくのか…これからも楽しみにしてます」と祝福。さらに巨人戦(甲子園)でサヨナラ2ランを放った大山への称賛ツイートを挟んで投稿を続けた。

 「名球会…」と書き出すと「そろそろ基準を見直してもいいんじゃない??」と額から汗を流す苦笑いの絵文字入りでツイート。「もちろん2000本は凄いことです!54人目…」と栗山の偉業を称えつつ「先日の西川選手の盗塁など、人数で言えば、こちらの方が難しいのに…300盗塁…30人目」と日本ハム・西川遥輝外野手(29)の300盗塁達成に触れた。

 そして「例えば、400本ホームラン以上とか、400盗塁以上とか」と具体的な数値も提案。「大谷選手の、二桁勝利、40本ホームランとか…どう?」と投打の二刀流で驚異的な快進撃を続けるエンゼルス・大谷翔平投手(27)の名前も挙げていた。

 なお、名球会の入会規定は投手として通算200勝以上、または通算250セーブ以上、打者として通算2000安打以上となっている。

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2021年9月4日のニュース