西武・栗山2000安打達成 巨人・片岡コーチ、中島が祝福「男の中の男です!」「体も気持ちも強い」

[ 2021年9月4日 18:25 ]

2013年10月2日のソフトバンク戦の8回、勝ち越し本塁打を放ち、片岡(手前)と抱き合う西武・栗山
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 西武・栗山巧外野手(38)が4日、プロ野球史上54人目となる通算2000安打を達成した。西武時代に親交の深かった巨人・片岡治大3軍野手総合コーチ(38)と中島宏之内野手(39)が祝福のメッセージを寄せた。

 片岡コーチ「2000本安打達成おめでとうございます。プロ野球の歴史に名を刻んだ男の中の男です!一打席にかける集中力は今まで出会ったなかで一番の選手ですし、ほんとうによく練習をする努力の男でした。西武時代は、彼が2番にいてくれたおかげで僕を生かしてくれました。制約の多い打順で、僕が迷惑をかけることが多かったなと思い起こします。偉大な記録を達成した栗山選手と、一緒にプレーできたことを誇りに思います。まだまだこの先も打ち続けてください」

 中島「2000本安打おめでとうございます。普段は明るくて面白い感じですが、野球は若い頃からストイック。研究して練習も考えてやるし、体も気持ちも強い。負けず嫌いな性格でもありますね。これからもそのまま取り組んでいったら素敵だと思います。本当におめでとう!」

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2021年9月4日のニュース