大谷翔平 初回に2試合ぶり安打&二盗!イ軍右腕クワントリルから右前打マーク

[ 2021年8月23日 08:12 ]

ア・リーグ   エンゼルス―インディアンス ( 2021年8月22日    ペンシルベニア州ウィリアムズポート )

<インディアンス・エンゼルス>初回無死から右前打を放ったエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は22日(日本時間23日)、ペンシルベニア州ウィリアムズポートでのインディアンス戦に「1番・DH」でスタメン出場。この日は「リトルリーグ・クラシック」と称され、毎年リトルリーグのワールドシリーズが行われる当地での開催。試合前に野球少年たちと交流した大谷は、第1打席に2試合ぶりの安打となる右前打を放った。

 初回無死の第1打席でイ軍の先発右腕クワントリルから右前打。20日(同21日)の同カード以来2試合ぶりの安打すると、すかさず今季19盗塁目となる二盗に成功した。3回1死の第2打席は四球、6回無死の第3打席は空振り三振、リリーフ右腕カリンチェクと対戦した8回1死一、三塁の第4打席は四球だった。

 前日21日(同22日)の同カードは、4打数無安打3三振で連続試合安打は「4」でストップ。この日の試合前までの打撃成績は119試合で420打数113安打88打点、40本塁打、18盗塁で打率・269となっていた。

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