沖縄尚学・当山 県大会から34イニング目に初失点「自分の力不足」チームも1安打で零敗

[ 2021年8月23日 05:30 ]

第103回全国高校野球選手権大会2回戦   沖縄尚学0-4盛岡大付 ( 2021年8月22日    甲子園 )

<盛岡大付・沖縄尚学>4回、適時打を浴び無失点記録が途絶えた沖縄尚学・當山(撮影・井垣 忠夫)
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 沖縄大会と完封した初戦を合わせて30回1/3を無失点だった沖縄尚学のエース左腕・当山渚が4回に初失点。8回には2発を浴びて7回2/3を4失点で降板し「追加点を取られたのは自分の力不足」と唇をかんだ。

 打線も渡辺に8回2死まで完全に抑えられ、1安打で零敗。比嘉公也監督は「最後まで対応できなかった」と脱帽した。唯一の安打で完全試合を阻止した大城稜雅は「転がして(内野の)間を抜いていこうと思った」と話した。

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