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パイレーツ・筒香 初2戦連発 移籍後初マルチで1点差勝利貢献

[ 2021年8月23日 02:30 ]

ナ・リーグ   パイレーツ5-4カージナルス ( 2021年8月21日    セントルイス )

<カージナルス・パイレーツ>2試合連続本塁打を放った筒香(AP)
Photo By AP

 パイレーツの筒香嘉智外野手(29)が21日(日本時間22日)、セントルイスでのカージナルス戦に「4番・一塁」で出場。1―1の4回にメジャーで自身初の2試合連続弾となる勝ち越しの2号ソロを放った。7回には中前適時打を放ち移籍後初のマルチ安打。今年3球団目で、移籍5試合で打率・385、2本塁打、3打点とアピールを続けている。

 狙っていた。同点の4回。先頭の筒香が初球の90マイル(約145キロ)直球を強振した。メジャー2年目で初の2戦連続弾はバックスクリーン右に到達。通算130勝左腕ハップから価値ある2号ソロで1点差勝利に貢献した。

 デレク・シェルトン監督は「最初の打席でも初球から振りにいった。彼は一貫している」と解説した。初回2死二塁でも初球からスイング(ファウル)。粘った末の7球目の直球に空振り三振を喫したが、積極性が目立った。ミスを恐れず、4回も初球から攻め、同じ直球を捉えた。打球速度106・6マイル(約172キロ)、同飛距離430フィート(約131メートル)の今季2号はともにメジャー自身2番目。力強さも十分だった。

 今季はレイズとドジャースの2球団で計38試合に出場して打率・155、0本塁打、7打点。ド軍傘下3Aオクラホマシティーでは本来の長打力を取り戻し、右方向への豪快な本塁打も復活していた。1点リードの7回2死一、二塁では左腕カブレラから中前適時打。移籍後初のマルチ安打となる2安打2打点で存在感を示した。

 日本球界屈指の長距離砲も、メジャーでは通算94試合目のこの日にようやく10号に到達。それでも3球団目で本領を発揮しつつある。指揮官も「状態がよく見える。長打は彼にとって重要」と評価。積極果敢なスイングでアピールを続ける。

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