自ら安打の青柳に驚きも「目の前のことを全力でやるのが彼の良さ」 阪神・矢野監督語録

[ 2021年6月30日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神5-3ヤクルト ( 2021年6月29日    甲子園 )

<神・ヤ(10)>2回2死、佐藤輝の適時打で生還したマルテ(右)を迎える矢野監督(中央)(撮影・坂田 高浩)
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 【29日の阪神・矢野監督語録】

 ▼青柳は自ら安打も放った もともと打撃が良くないのに、打つことが好きやから。まさか打つとはね、こっちも期待していないんだけど、目の前のことを全力でやるってことが青柳の良さでもあるんで。

 ▼連敗脱出 これでホッとすることなく、五輪までの間、残り試合もある。最後もう一回、みんなの戦い、タイガースの戦いをやっていきます。

 ▼2番・糸原はいろんなことができる 適時打は打順というのもあんまり関係ないと思うけど、健斗が2番にいることで、俺らは楽なんよね。拓夢(中野)は経験はないから、どうしても任せるというよりは、こっちが引っ張っていかないと。まだまだ“ああだぞ、こうだぞ”ということを教えていく。拓夢にとっては2番をやることが成長につながると思うんだけど。その中で言うと、2番・健斗というのが一番、俺も楽やし、チームとして任せられる。

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2021年6月30日のニュース