巨人・原監督 4番100号の岡本和は「王さん、長嶋さんの記録を抜く可能性」記念球に書き込んだ内容は?

[ 2021年6月1日 22:46 ]

交流戦   巨人4―4西武 ( 2021年6月1日    東京D )

<巨・西>4回1死、ソロ本塁打の岡本和を迎える原監督 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 巨人・岡本和真内野手(24)が4回に4番として通算100号となる先制の15号ソロを放った。第89代4番として398試合目で球団史上7人目の大台に到達。24歳11カ月は63年長嶋茂雄の27歳1カ月を抜いて最年少で、川上哲治、長嶋茂雄、王貞治、原辰徳、松井秀喜、ラミレスとそうそうたる顔触れの仲間入りを果たした。

 記念球がベンチに届くと原監督がメッセージを書き込んだ。内容は「何て書いたかな?忘れた、忘れた(笑い)」と煙に巻いたが、4番として頼もしい仕事ぶりに「俺なんか比じゃない。はるかに素晴らしい4番打者。王さん、長嶋さんの記録を抜く可能性をうんと持っている人だと思う」と絶賛していた。
 

続きを表示

2021年6月1日のニュース