フク・ドメ・サン・キュー! 中日 44歳の3年ぶり4安打で激戦制す 竜での猛打賞は5102日ぶり

[ 2021年5月29日 17:23 ]

交流戦   中日7-4日本ハム ( 2021年5月29日    札幌D )

<日・中2>6回無死三塁、適時二塁打を放ち塁上で笑顔の福留(撮影・高橋茂夫)
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 中日はベテランの大活躍で日本ハムとのシーソーゲームを制した。

 福留が自身3年ぶりとなる4安打の固め打ち。初回1死三塁から左前適時打で先制点を奪うと、4回は右前打。3―2の6回無死三塁では右中間を破る適時二塁打でリードを広げた。

 さらに4―4の8回の第4打席は右前打でチャンスメーク。決勝打となったビシエドの中越え適時二塁打を呼び込んだ。

 中日での猛打賞は07年6月10日のロッテ戦以来、5102日ぶり。4安打は18年9月6日の広島戦以来、996日ぶり。球界最年長が北の大地で大暴れした。

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2021年5月29日のニュース