もったいない…中日・梅津 今季初勝利目前の5回途中に降板 突然の乱調で与田監督が断

[ 2021年5月29日 15:49 ]

交流戦   中日―日本ハム ( 2021年5月29日    札幌D )

<日・中2>力投する先発の梅津(撮影・高橋茂夫)
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 中日の先発・梅津は5回途中で降板。初勝利は目前でつかむことができなかった。

 2回までは日本ハム打線を無安打に抑えていたものの、制球がばらつきはじめた0―1の3回に4連打などで2点を失い逆転を許した。

 4回こそ3者凡退に封じたが、木下拓の2ランで3―2と逆転した直後の5回、先頭の清水、五十幡と2者連続でストレートの四球を与えるなど、10球続けてボールと制球不能に陥り、続く高浜に犠打を決められ1死二、三塁となったところで与田監督が交代を告げた。

 後を継いだ橋本が2者連続三振でピンチをしのぎ、梅津は4回1/3を2失点となった。

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2021年5月29日のニュース