西武・平良　パ・リーグタイ記録の開幕から26試合連続無失点!　次なる目標は日本記録の31試合だ

交流戦   西武1－0阪神 （ 2021年5月29日    メットライフD ）

＜西・神＞9回を抑えた平良は森（右）と喜ぶ（撮影・西海健太郎）
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　西武の平良海馬投手（21）が29日、阪神戦（メットライフドーム）の9回に登板し無失点に抑えた。これで開幕からの連続無失点試合を26試合とし、パ・リーグタイ記録に並んだ。

　1－0の9回にマウンドに上がった平良は「普段9回を投げないので緊張はあった」と、先頭の大山に四球で走者を許した。それでも、サンズを投ゴロ、佐藤輝を空振り三振、ロハスJrを左邪飛に抑えた。平良はこれで開幕からの連続試合無失点を26試合として12年にソフトバンクの岡島と並ぶパ・リーグタイ記録となった。

　平良は「今年は0で帰ってくることを目標にやっているので、今のところいい形なので続けていきたい」と、次なる目標は16年に中日の田島が記録した日本記録の31試合を目指す。