虎の新人、まだいるぞ！　ドラ5村上が30日西武戦でプロ初登板初先発「低めをしっかり意識して」

＜西・神（2）＞　キャッチボールで調整する村上　（撮影・後藤　大輝）
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　阪神のドラフト5位の村上頌樹投手（22）があす30日の西武戦でプロ初登板初先発のマウンドに上がる。

　「西武は打線がいいので、自分の持ち味である低めのコントロールをしっかり意識して投げていければ」

　26日に1軍合流して以降は先発陣に加わって準備に努め、この日はキャッチボールやショートダッシュで最終調整した。今季は新人の活躍が目立つが、「同期入団のテル（佐藤）や将司さん（伊藤）を筆頭にみんなの活躍が刺激になってるので、続いていけるように頑張ります」と自身も奮起を誓った。