ソフトバンクが巨人戦14連勝　鷹のマルちゃん3連勝でチームトップの4勝目

交流戦   ソフトバンク8―3巨人 （ 2021年5月29日    ペイペイD ）

＜ソ・巨2＞お立ち台で笑顔の長谷川（左）とマルティネス（撮影・岡田　丈靖）
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　ソフトバンクのニック・マルティネス投手（30）が7回7安打3失点、116球の熱投でチーム単独トップの4勝目を挙げた。

　「崩れることなく、積極的に攻めていくスタイルを貫けた。甲斐が自分の良い部分を上手く引き出してくれて、試合を上手くコントロールしてくれた」

　緩急を生かした投球で、来日最多の10三振をマーク。「（巨人は）いい打線なので多めに混ぜていこうと思った」とチェンジアップで9つ奪い、巨人打線を翻弄（ほんろう）した。自身は5月15日、日本ハム戦から3連勝と勢いが止まらない。

　チームは連勝で首位の座をがっちりキープ。巨人戦はオープン戦、日本シリーズを含め14連勝となった。