日本ハム・高浜 7年目で初の猛打賞 横浜高同級生・浅間と1、2番固め躍動

[ 2021年5月29日 05:30 ]

交流戦   日本ハム10―1中日 ( 2021年5月28日    札幌D )

<日・中>5回1死満塁、適時打を放つ高浜(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハム・高浜がプロ7年目で初めての3安打。「1打席目にいい形で打てた勢いで打つことができた」と振り返った。

 横浜高の同級生で14年ドラフト同期の浅間と固めた1、2番スタメン。主に3、4番を2人で打った横浜高には「あり得なかった」という並びで、初回、4回と得点につながる大野雄からの連打をみせた。5回は1点追加の後、無死満塁から浅間が三振。「カバーしようと思って打った」と右前適時打を放ち、猛打賞を成し遂げた。

 中田不在の一塁は日替わり。新型コロナウイルス陽性から25日に1軍復帰した高浜にとってもチャンスだ。栗山監督が「技術がしっかりある」と期待する打撃に加え、この日は5回先頭・福留のライナー好捕も披露。「ファインプレーの後、どういう顔をしたらいいのか分からず…とりあえずドヤ顔しておきました」と照れていた。

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2021年5月29日のニュース